士業で稼ぐ営業ノウハウ&資格の新・利用法
先日「NHKの受信料」をめぐる最高裁の判決が下され、NHK側に有利となる「契約義務づけ規定は合憲」との判決がでました。
これまで支払いをしていなかった料金も「さかのぼって請求される可能性もある」とのことで、あちこちで話題になっております。
つまり、最高裁までいくほどモメるのが「NHKの受信料」ですが、実は、私(岩波)の友人に、その「NHKの受信料の徴収」で日本一の成績を打ち出した、超人営業マンがいます!
NHKの受信料を「日本一」効率的に回収した男
営業のなかでも「かなり嫌われる仕事」であり、事実、彼は玄関先で包丁で刺され、新聞に載ったこともあります!
訪問先で包丁で刺された?
全国に1万人以上もいる「NHKの受信料徴収」の担当者ですが、彼がその中でトップになれたのは業務をする中で彼なりの「営業戦略」や「知恵」を発見したためです。
そして今—————–
そのような過酷な業務の中で養った「営業戦略」や「知恵」は、ほかの業界でも応用がきくのではないかと考え、彼は今、なんと法律家である「行政書士」に転身され大活躍を遂げています。
法律家である行政書士を選んだ彼の「連想」や「着想」がスゴイ・・
「行政書士の廃業率は開業3年で7割」。この話を聞き、彼は「チャンス」だと思ったそうです。
開業まもなく事務所を閉じるのは「営業力がないからだ」と考えたのです。
「営業成績トップにして法律家」と聞くと、仕事ができて頭が良いという印象の「スーパーマン」というイメージを抱きますが、彼はなんと・・
Σ(゚Д゚;) エッ! 21歳にして高校生?
通常、二十歳を超えて、高校に通うのは「ちょっとな・・」と遠慮?してしまいがちですが、彼は個性的なメンタリティーの持ち主ゆえ「見事卒業」(^∇^)″
他に存在しないであろうユニークな人生を歩む彼と出会い、私(岩波)は・・・
「彼の生き方・着想を本にしないわけにはいかない!」
と考え「営業の着眼やノウハウを本にしましょう」と企画書の段階から、ほんの少しだけアドバイスをさせていただきました。
すると・・・
(^o^)ノシ
※「士業で」とありますが、人対人のリアル営業(アナログ営業)すべてに応用がきくノウハウが詰まっています。やはり amazon の評価も★★★★★と好調!
人生戦略としての資格
行政書士さんを例に・・
杉井さんの行政書士としての得意分野は「ペット関連」と「看板の許可」なのだそうです。
また、岩波と同時期に出版デビューをされた露木幸彦先生の場合「離婚問題」。露木さんは、開業6年で相談7000件、会員2万人になるまでの活躍をされています。
最近は「ホンマでっかTV」のコメンテーターとしてメディアなどにも露出される機会が多くなりました。
露木幸彦先生も、新刊を出されたばかりです。
金森重樹先生にいたっては、行政書士というより、最近は「ふるさと納税」の専門家というイメージすら漂うようになりました。(^∇^)″
金森先生 ふるさと納税関連本
⇒ https://tinyurl.com/y9fgoaaj
資格の位置づけ・・
人生において資格のいちづけは人それぞれですが、急速なAIの進歩に伴い、これまで人間が処理してきた手続き代行分野の業務の一部は、AIが自動で処理する時代になります。
士業を含め、有資格者の職域も、当然ながら変化(縮小)を予測した戦略を意識しなければなりません。
国家資格といえども、他の業務との「組み合わせ」や専門分野に「特価」させる知恵を持たなければ、経営的に苦しくなるのは想像に難くありません。
私が国家資格に思う利点は、その業務のスペシャリストという意味のほか、「国から信用を与えられた人」という点です。
ネットビジネスでも・・・
12月の6日に、グーグルが大きなアップデートを行いました。
医療や健康関連の記事に「信憑性」を大きく評価の対象に含めたのです。私も健康系の記事を多く含めたブログを運営しておりますが、これまで検索順位が1位だった記事も、1ページ目の下の方に落ちるなどの現象が多数。
健康系のアクセスは、おおよそ4分の1に減りました。
上位表示されるようになったのは、医療従事者が書いた「お堅い記事」が多くみられるようになりました。(徐々に順位は戻りつつあります)
つまり「有資格者の発言」はこれまで以上にネット上でも重視されるようになったということです。
「その職業をしてもいい人」→「その業務の発言をしてもいい人」
むしろこの「情報配信に有資格者としての信憑性を生かす」という利用の仕方の方に注目してしまう私です。
業務の拡張には「共通点探し」
行政書士さんの中に「ギネスブック」の出願代行をしていた人がいましたが、官公署に提出する書類でない民間企業への出願の代行をしていたということですが、おそらく「出願つながり」で、行政書士としての業務ではなく副業的に請け負っていたのではないでしょうか。
(出願という共通点からの業務拡張)
弁理士さんが特許出願の際につける「特許図面」の制作を専門的に行っていた行政書士さんもいました。図面は弁理士でなくても制作かのうという点と、行政書士という「士業つながり」で弁理士さんと連携したというケースです。
(秘密保持の共通点、出願の共通点)
同じく、特許調査を専門に行っていた行政書士さんもおります。
遺言書の作成ルールの解説講座を、エンディングノートの書き方講座と絡め講座運営している書士もいます。(書き方指導の共通点)
お寺さんのお墓の説明会に、法律上の手続きの解説を担当
(ルール解説の共通点)
勉強法の指導者として、国家資格の短期合格者としての立場からアドバイス
(受験の共通点)
営業力の強さを武器に「営業コンサルタント」として異業種をアドバイス
(営業の共通点)
専門分野で本を出版した後は、営業術、対人関係、対話術、独学術、勉強法、雑学と、よりマーケットの大きな分野にテリトリーを拡大。(著述家の共通点)
士業はいわば、民間と役所とのパイプ役であり「伝えるプロ」その共通点から「人に何かを伝える仕事」「人と人とをつなげる役回り」としてネット放送のメディアを活用し、MCとして活躍されるのも今日的な業務拡張の考え方かと思います。
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先日、私(岩波)は杉井貴幸先生がMCをつとめる・・行政書士杉井の「まだ依頼するな!」にゲスト出演させていただきました。
テーマは:出版ノウハウについて・・です。
・資格を人生戦略の「駒の一つ」と捉えてみる
・共通点を探し「つなげる対象」「つなげ方」を考える