写真で稼ぐ方法は?「B級写真ビジネス」とは?

私がとてもありがたく利用しているサイトに「無料画像サイト」があります。

著作権フリーで利用できる、写真やイラストのサイトです。

特に、利用目的別に分類されているサイトは、同一カテゴリーの画像を見ている際、自分が気づかないでいた「関連のあることがら」なども発見できます。

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例えば「いらすとや」という、イラストサイトの分類はスバラシイ。海外の画像サイトもたくさん存在しますが、このサイトの長所は、日本人が欲しがる「日本特有の季節の話題や行事」ごとの分類がなされていることです。

いらすとや
祝日・行事のイラスト
 
初めて訪問した際、私はそのまま「ビジネスモデルの例」を教えていただいた気がしました。

以前私は 『写真で稼ごう』 『写真で稼ごう<撮り方編>』という、写真ビジネスを紹介した本の制作に参加したことがあります。

自身が撮影した写真を、写真の販売サイトに投稿し、お小遣いを稼ごう!という趣旨の本でした。

これに対し「いらすとや」のビジネスモデルは、無料で画像を提供し、訪問者を多く獲得することで、アドセンス広告で収入を得るスタイルです。

つまり、閲覧者から画像の利用代金をいただくのではなく、無料にすることで、その分たくさんの訪問者を獲得し、広告収入を得やすくするスタイルです。

広告がクリックされるたびに1クリックにつき、約25円前後の報酬がグーグルからいただけるものです。

アドセンス広告の良さは、訪問者が利用のPCで以前にクリックしたり、訪問したサイトのデータから(つまり、そのPCの利用経歴から)その訪問者が興味をしますであろう広告を、グーグルが選別して表示するものです。

そのため「閲覧者の興味に応じた広告」をグーグルが自動的に表示してくれる、とても現代的で効果的な広告システムなのです。

よって、他人のPCでは、表示される広告も変わることになります。もちろん閲覧中のサイトが、イラストのサイトの場合、イラストや写真加工関連の広告なども多く出現することになります。
 


とは、いっても「自分には上手なイラストなど描けないし・・・」とお考えの人も多いはずです。

私も、上手なイラストは描けません(^∇^)″

しかし、この「無料で大勢を誘う」「使い勝手の良いサイト」という部分だけでも応用方法を考えれば、次のようなビジネスモデルが考えられます。

 
イラストが描けないなら、写真で実施する。

写真が素人級なら、あえてそれを「長所」として考える。

カテゴリー分けに頭を使い、ユーザビリティーにとことんこだわる。

課金のスタイルは、同様に訪問者からはいただかない「フリー戦略」にする。

 
すると・・・

       季節の話題にぴったりの【無料B級写真サイト】
      

という、スタイルで人気サイトを構築できます。

あえて「B級」というネーミングを施すことで「下手さを正当化」させる効果を期待する作戦です。

写真の需要の中には、プロが撮影したような綺麗な写真ではなく、あたかも自分がスマホで撮影したような写真の需要もあからです。

自分で撮影したような、写真のほうが、ブログに真実味を出す効果もあります。

それにプラスして、行事ごとの分類・季節ごとの分類・ シチュエーションごとの分類といった「閲覧者の使い勝手」(ユーザビリティー)を追求することで、人気サイトが作れるはずです。

写真が好きな主婦など、こまぎれ時間の生かせる方におすすめのビジネスモデルです。
 


写真ビジネスの1つとして「無料B級写真サイト」を検討する
 

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